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千年のオリーブ_R.JPG
  1. 狙い(趣旨)​

他者を仲間と見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること。居場所:家庭や学校、職場、地域社会~宇宙=森羅万象、過去未来までも含まれる。「人生の意味は仲間に関心を持ち、全体の一部であり、他者、地域や人類の幸福に貢献する」というような志向が共同体感覚である。Self interest(自分への関心) → Social interest(他者・地域への関心)への転換が重要となっています。

そこで誰もが農的生活することでそれぞれオンリーワンの宝物(X)を磨きワクワクした人生を日々を暮らせるライフスタイルを共同で探求することにしました。

​2017年5月20日

2.組織名「半農半Xライフスタイルネット@上尾」(略称;ハンクス上尾)

3.設立日 2017年5月20日

4.発起人;若島敏夫 根城浩 高階涼子、町田佳名子、鈴木綾子、鈴木優斗

5.テーマと計画

(1)繋がりづくり:名刺、チラシなどでの広報と勧誘

(2)自然農法(無農薬無化学肥料)の普及と情報交流(太古の堆肥・森システム農法):蛍太郎さん講師による技術指導・情報交換会(現場などで)

(3)助け合い:地域通貨によるシャアリングエコノミーの普及と利用(困ったことの相互解決)(援農隊結成による高齢者の農作業支援:地域通貨で)

(4)スローフードの普及:定期的な食事会と語り合い(ダイアローグ)開催(共奏キッチン)、自家製の農産物でジャムなど加工品づくりの普及

(5)その他:先進的なローカル・コモンズ・農園調査研究と上尾市以外のハンクス活動を視察など。アジア含めて。※ローカル・コモンズとは持続可能な地域活動共同体(ムラ・マチ・サークル・NPO・NGOなど)

6.会員 

 地域通貨サークルに登録され、利用できる人(菜園活動の有無は関係ない)

/会費:無

幸せ×経済×社会
私たちは、地球からさまざまな資源やエネルギーを取り出して、経済活動を営み、社会の中で生きています。それは何のため? 何を目指して?――究極の目的は「幸せ」でしょう。

幸福を求めて、人は働き、企業は経済活動を展開しているはずですが、現在の働き方や経済のあり方は、「幸せ」につながっていないどころか、将来世代や現世代の幸福を損なっている側面もあります。

将来世代を含め、幸せで持続可能な社会を築いていくためには、どのような経済や社会のあり方が必要なのでしょうか? これまでは気にしなくてもすんでいた、さまざまな「地球の限界」とどのように折り合いを付ければよいのでしょうか? 社会の真の進歩や幸せを何によって測ればよいのでしょうか?

「幸せ」と「経済」と「社会」は互いにつながり、複雑に絡み合っていますから、それらをあわせて考えていく必要があります。「経済は好調だけど、人々の幸せは損なわれ、社会はズタズタ」という状態が続くことはありえないのです。グローバル経済の影響力が強大になりつつある今ほど、「未来世代を含む人々の幸せを支える経済のあり方や社会のあり方」を考え、望ましい方向へ向かう動きや取り組みを創り出すことが急務である時代はないでしょう。

 

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