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心理・カウンセリング実践コーナー

​日常的に心理が壁になったり勇気づけとなったります。そこでいろんな視点で心理・カウンセリングを理解することでワクワクと活動することができるようになります。蛍さんとヤングで掲載します。

ヤング3 【劣等感は、主観的な思い込み】

青年 つまり、われわれを苦しめる劣等感は「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」なのだと?

哲人 そのとおりです。わたしは友人の「お前には人をくつろがせる才能があるんだ」という言葉に、ひとつの気づきを得ました。自分の身長も「人をくつろがせる」とか「他者を威圧しない」という観点から見ると、それなりの長所になりうるのだ、と。もちろん、これは主観的な解釈です。もっといえば勝手な思い込みです。
 ところが、主観にはひとつだけいいところがあります。それは、自分の手で選択可能だということです。自分の身長について長所と見るのか、それとも短所と見るのか。いずれも主観に委ねられているからこそ、わたしはどちらを選ぶこともできます。

青年 ライフスタイルを選びなおす、というあの議論ですね?

哲人 そうです。われわれは、客観的な事実を動かすことはできません。しかし主観的な解釈はいくらでも動かすことができる。そしてわたしたちは主観的な世界の住人である。これはいちばん最初にお話ししましたね?

青年 ええ、18度の井戸水です。

哲人 ここで劣等感のドイツ語、「Minderwertigkeitsgefühl」を思いだしてください。わたしは先ほど、劣等感とは自らへの価値判断に関わる言葉なのだ、という話をしました。それではいったい、価値とはなんなのでしょうか?
 たとえば高値で取引されるダイヤモンド。あるいは貨幣。われわれはここになんらかの価値を見出し、1カラットでいくらだとか、物価がどうしたとかいっています。しかしダイヤモンドなど、見方を変えればただの石ころに過ぎません。

青年 まあ、理屈の上では。

哲人 つまり価値とは、社会的な文脈の上で成立しているものなのです。1ドル紙幣に与えられた価値は、ひとつのコモンセンス(共通感覚)ではあっても、客観としての価値ではない。印刷物としての原価を考えるなら、とても1ドル分の価値はない。
 もし、この世界にわたし以外の誰も存在しなければ、わたしは1ドル紙幣を冬の暖炉にくべてしまうでしょう。鼻紙に使うかもしれません。それとまったく同じ理屈で、自分の身長について思い悩むこともなかったはずです。

青年 ……この世界にわたし以外の誰も存在しなければ?

哲人 ええ。つまり、価値の問題も最終的には対人関係に還元されていくのです。

青年 すべての悩みは対人関係の悩みである、というあの言葉にもつながるわけですね?

哲人 そのとおりです。

ヤング3

ヤング2 あなたの人生は「いま、ここ」で決まる

青年 幸せになる勇気……。

哲人 もっと説明が必要ですか?

青年 いや、待ってください。なんだか頭が混乱してきましたよ。まず先生は、世界はシンプルなところだとおっしゃる。世界が複雑に見えるのは、「わたし」の主観がそうさせているのだと。人生が複雑なのではなく、「わたし」が人生を複雑にし、それゆえ幸福に生きることを困難にしているのだと。

 そしてフロイト的な原因論ではなく、目的論に立脚すべきだともいいましたね。過去に原因を求めてはいけない、トラウマを否定せよ、人は過去の原因に突き動かされる存在ではなく、なにかしらの目的を達成するために動いているのだと。

哲人 ええ。

青年 さらには目的論の大前提として「人は変われる」とおっしゃる。人は常に自らのライフスタイルを選択していると。

哲人 そのとおりです。

青年 わたしが変われずにいるのは、他ならぬわたし自身が「変わらない」という決心をくり返しているからだ。わたしには新しいライフスタイルを選ぶ勇気が足りていない。つまり、「幸せになる勇気」が足りていない。だからこそわたしは不幸なのだ。以上の理解で間違っていませんね?

哲人 間違っていません。

青年 そうなると問題は「どうすればライフスタイルを変えることができるか」という具体的な方策です。そこはまだ説明されていません。

哲人 たしかに。あなたがいま、いちばん最初にやるべきことはなにか。それは「いまのライフスタイルをやめる」という決心です。

 たとえば先ほど、あなたは「もしもYのような人間になれたら、幸せになれる」といいました。そうやって「もしも何々だったら」と可能性のなかに生きているうちは、変わることなどできません。なぜなら、あなたは変わらない自分への言い訳として「もしもYのような人間になれたら」といっているのです。

青年 変わらない自分への言い訳?

哲人 わたしの若い友人に、小説家になることを夢見ながら、なかなか作品を書き上げられない人がいます。彼によると、仕事が忙しくて小説を書く時間もままならない、だから書き上げられないし、賞の応募に至らないのだそうです。

 しかし、はたしてそうでしょうか。実際のところは、応募しないことによって「やればできる」という可能性を残しておきたいのです。人の評価にさらされたくないし、ましてや駄作を書き上げて落選する、という現実に直面したくない。時間さえあればできる、環境さえ整えば書ける、自分にはその才能があるのだ、という可能性のなかに生きていたいのです。おそらく彼は、あと5年10年もすれば「もう若くないから」とか「家庭もできたから」と別の言い訳を使いはじめるでしょう。

青年 ……彼の気持ち、わたしには痛いほどよくわかりますよ。

哲人 賞に応募して、落選するならすればいいのです。そうすればもっと成長できるかもしれないし、あるいは別の道に進むべきだと理解するかもしれない。いずれにせよ、前に進むことができます。いまのライフスタイルを変えるとは、そういうことです。応募しないままでは、どこにも進めません。

青年 夢は砕け散るかもしれませんがね!

哲人 でも、どうでしょう。シンプルな課題──やるべきこと──を前にしながら「やれない理由」をあれこれとひねり出し続けるのは、苦しい生き方だと思いませんか? 小説家を夢見る彼の場合、まさしく「わたし」が人生を複雑にし、幸福に生きることを困難にしているわけです。

青年 ……厳しい。先生の哲学は、あまりにも厳しい!

哲人 たしかに、劇薬かもしれません。

青年 劇薬ですとも!

ヤング2
1.ヤング トラウマは幻なり!

1.ヤング トラウマは幻なり!(嫌われる勇気より)

哲人 アドラー心理学では、トラウマを明確に否定します。ここは非常に新しく、画期的なところです。たしかにフロイト的なトラウマの議論は、興味深いものでしょう。心に負った傷(トラウマ)が、現在の不幸を引き起こしていると考える。人生を大きな「物語」としてとらえたとき、その因果律のわかりやすさ、ドラマチックな展開には心をとらえて放さない魅力があります。

 しかし、アドラーはトラウマの議論を否定するなかで、こう語っています。「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。われわれは自分の経験によるショック──いわゆるトラウマ──に苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである」と。

青年 目的にかなうものを見つけ出す?

哲人 そのとおりです。アドラーが「経験それ自体」ではなく、「経験に与える意味」によって自らを決定する、と語っているところに注目してください。たとえば大きな災害に見舞われたとか、幼いころに虐待を受けたといった出来事が、人格形成に及ぼす影響がゼロだとはいいません。影響は強くあります。しかし大切なのは、それによってなにかが決定されるわけではない、ということです。われわれは過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定している。人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのです。

青年 じゃあ、先生はわたしの友人が好きこのんで自室に閉じこもっているとでも? 自ら閉じこもることを選んだとでも? 冗談じゃありません。自分で選んだのではなく、選ばされたのです。いまの自分を、選択せざるをえなかったのです!

哲人 違います。仮にご友人が「自分は両親に虐待を受けたから、社会に適合できないのだ」と考えているのだとすれば、それは彼のなかにそう考えたい「目的」があるのです。

青年 どんな目的です?

哲人 直近のものとしては「外に出ない」という目的があるでしょう。外に出ないために、不安や恐怖をつくり出している。

青年 どうして外に出たくないのですか? 問題はそこでしょう!

哲人 では、あなたが親だった場合を考えてください。もしも自分の子どもが部屋に引きこもっていたら、あなたはどう思いますか?

青年 それはもちろん心配しますよ。どうすれば社会復帰してくれるのか、どうすれば元気を取り戻してくれるのか、そして自分の子育ては間違っていたのか。真剣に思い悩むだろうし、社会復帰に向けてありとあらゆる努力を試みるでしょう。

哲人 問題はそこです。

青年 どこです?

哲人 外に出ることなく、ずっと自室に引きこもっていれば、親が心配する。親の注目を一身に集めることができる。まるで腫れ物に触るように、丁重に扱ってくれる。
 他方、家から一歩でも外に出てしまうと、誰からも注目されない「その他大勢」になってしまいます。見知らぬ人々に囲まれ、凡庸なるわたし、あるいは他者より見劣りしたわたしになってしまう。そして誰もわたしを大切に扱ってくれなくなる。……これなどは、引きこもりの人によくある話です。

青年 じゃあ先生の理屈に従うなら、わたしの友人は「目的」を成就しており、いまの状態に満足している、となるのですか?

哲人 不満はあるでしょうし、幸福というわけではないでしょう。しかし、彼が「目的」に沿った行動をとっていることは間違いありません。彼にかぎった話ではなく、われわれはみな、なにかしらの「目的」に沿って生きている。それが目的論です。

蛍4

4.蛍カウンセラー 蛍太郎 僕は心と世界に光を灯す

【不正を正すのではなく…本当は…]

なんじゃそりゃ…って自分で思うが……言う。

僕はバスの🚌運転手もしている。地元の◯kenバスです(伏せ字が答えだった💦

いろんなお客様が乗るし、いろんな心模様もあるし、僕もその中で感情が動く。

僕の感情が動くってヤツが、僕の曇りであり、輝きでもある。

思い過ごしもあるし、たまたまな時もあるんだけど…

前から悩んでたんだよね〜

不正乗車する人…

不特定超少数いるんですわ。

その人たちは定期券の日付けを見せないのだ!

僕、元武道家だからかうっすらみえるのよ定期券の日付けの期限が過ぎてるのが!

言いたいけど言えなかったわーん。

だって…

もし間違っていたら大変だ!

もしそうだとしても何言っていいか分からん!

もし仕返しされたら大変だ!

もし逆に目を付けられてクレームもらったら大変だ!

もぉ〜つくづく蛍はチキンなの。

蛍のように環境にデリケートなの。

もう1年以上悩んでるんだよね〜馬鹿みたいに(馬鹿なんです)なんでこんなに苦しいのかわからんかったので、自分に蛍カウンセリングをしたのだ。

本当はどうしたいってね。

まずは不正乗車してる人に物申そう!ってことで蛍は練習した。

光る練習…じゃなくて不正乗車してる人に何を言うか…

「すみません、定期券見せてください」→「定期券の期限、過ぎてますよ」→「お支払い下さい」→「身分証を見せてください」 この練習だけで、蛍はヒーヒー言ってた。

人によっては簡単に言えたり、注意できたり、警察に突き出したりするんですけどね〜

そんなある日‼ 来た‼ 定期券の日付け隠して降りる人成果を発揮‼ 御用‼

蛍スッキリ…☆ めでたしめでたし…とはならなかった。そして翌日も不正乗車する人が氣になるんやさ〜

本当は…蛍は何が苦しいのだ?

本当は…蛍は何が気になるんだ?

本当は…蛍は何を言いたいんだ?

本当は…蛍は誰に言いたいんだ?

蛍〜言って大丈夫だよ〜

蛍〜言えなくても大丈夫だよ〜

蛍〜苦しいんだね〜

蛍〜気になるんだね〜

そんな風にセルフカウンセリング(これカウンセリングか?)してたら…出た…本当の苦しみが…「お母さん…バイキングでハムやソーセージ、盗まないでよ…」「いいんだよ。たくさんあるんだから。」

沈黙してるお父さん。

食べ放題行ったときのひとコマ。不正にハムやソーセージを盗むお母さんが許せなかった。

言っても不正をやめないお母さんが許せなかった。お店で買えるのに不正を働き、盗むお母さんが許せなかった。さらに不正を働くお母さんのもっと許せなかったことは…そのリスク(って言うか犯罪だね)を犯したのは、犬🐕🐩🐶のエサのためなのだ。ワンワンかなり怒ってた…蛍は。

そしてその裏に隠されていた事実に気付く。

蛍は…犬にヤキモチ焼いてたんです

蛍は…犬よりも愛して欲しかったんです

蛍は…愛されてる犬が許せなかった、お母さんが許せなかったんです。

蛍は…愛されていない…氣…がしてたんだ…。

実際、お母さんに

「おまえより犬の方が可愛いよ。昔はおまえの方がかわいかったのに、憎たらしくなった。」

ぐぉ〜💢思い出してきた❗️

だからか…蛍は飼い犬を、これでもかといじめてた!歪んでる〜超歪んでる〜ごめんねワンワンなんでそうしたか蛍にはわからなかったし止められなかったお母さんもなんでそうしたか蛍にはわからなかったし止められなかったしゃあないやん…嫉妬してたんじゃん、ヤキモチ焼いてたんじゃん、お母さん好きだったんもんしゃあないやん。

そんな愛に気付いたのです。よかった…おかげ様で不正乗車に苦しむことはなくなりました。不正乗車に激しく悩むのは表面的には不正が許せないと言う正義感っぽかったけど、本当は蛍が愛に飢えていたってことだわ。

納得したらスッキリした。めでたしめでたし。ホタルの光を心と世界に蛍カウンセラー 蛍太郎でした。

蛍3

3.【蛍太郎の、[さらに心がが輝く★セルフカウンセリング]】

やりたいことしたいのに時間がな〜い

やりたいことしたいのにお金がな〜い

やりたいこと広めたいのにみんなに言えな〜い

なぜか『やりたい』ことが『できない』になってませんか?

 

『やりたい』ことが『できない』理由は人の数ほどあります。その理由は例外もありますが、ほとんどの『できる』『できない』の理由や原因は、自分の『思い込み』が作っています。そしてその自分の『思い込み』は幼少期に置かれた環境、親からの言動で決まります。例外もありますが、“三つ子の魂百まで“は本当なんです。つまり…『できる』か「できない』かは、もう…変えられないんです。

幼少期はやり直せないのであきらめましょう。・・・・と、いうのもありなんですがあきらめずに『できない』を『できる』に変えることができます。変えますか?変えませんか?もし変えないなら、『できない』ままでいいなら、もう読まなくて大丈夫です。時間の無駄です。読まずに、やりたいことをやりましょう(笑)

もし変えるのなら、『できる』方に向かいたいなら、もう少しお付き合いください。時間が増えて、やりたいことがやれて、より充実した毎日を過ごせる可能性があります。

では、変える…つまり『できる』方に向かいたい!ということで、一緒に進んで行きましょう。やり方は非常に簡単ですがやれるかどうかは非常に難しいです。

蛍太郎は何度も挫折しました(笑)なぜかと言うと…理由があります。それは…親がスッゴク怖かったからです。もしくは…なんかトラウマがあったからです。でも…それを乗り越えると…幼少期の親からの教えや幼少期の環境からの状況から抑えてきた本当の自分の考え方を自分で言えるようになると本当にやりたいことが分かり、本当にやりたいことができるようになります。それが本当の自分と出逢うきっかけになります。

前置きが長くなりました。では一緒に始めましょう!

本当の[自分をカウンセリングする]方法は6ステップあります。順番もあります。赤ちゃんが成長して走ったり飛び上がったりするには腹ばいや這い這い…立ち上がることができることが基礎となります。

その基礎を徹底的にやると、時間が増えてやりたいことができるようになります。必要なものはノートとペン📔🖋と想像の3つです。なるべくシンプルにお伝えします。

●では其の一①

いま現在、自分自身への劣等感・不平・不満、悩みと言えるものを思い出してください。思い出しましたか?

思い出したら、言葉で書き出します。書き出したら、声に出して読みます。できれば小さなことでも書き出しましょう。

書けば書くほど、自分自身のマイナスと思えることを、認識することになります。つまり、自分自身の悩みを思い出す事、書き出すこと、声に出すことで触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚を働かせて自分自身を明らかにします。自分自身の悩みを明らかにします。自分の脳に悩みを認識させます。

すると…現時点の『思い込み』で解決できるものは勝手に解決します。解決できないものは勝手に先送りします。

最初にお伝えしたように『思い込み』が、いま現在の『悩み』を作ったり解決したりしています。

例文)

◯実は私、足短いんです

◯僕は、クズなんです

◯俺実は、臆病者なんだ

◯本当は私、浮気性なの

◯僕本当は、恩知らずなの

◯俺は、甲斐性なしだ

 

●続いて其の二②です。

其の二は過去に遡ります。幼少期に還ります。幼少期に還り、お父さんやお母さんに、『本当は、言いたかったコト』を喜・怒・哀・楽含めて思い出します。

思い出しましたか?思い出したら、言葉で書き出します。書き出したら、声に出して読みます。できれば小さなことでも書き出しましょう。書けば書くほど、過去の自分自身の親に対してマイナスともプラスとも思えることを、認識することになります。

すると、より深く自分自身を認識するようになり、自分自身の存在を感じると共に、自分自身を大切にしようとします。やがて脳が勝手に動き始めて、現時点の『思い込み』が変わり始め、解決できるものは勝手に解決し始めます。まだ解決できないものはまだ勝手に先送りします。

なぜそのようなことが起きるのかと言うと…大袈裟に言えば私たちの幼少期に生殺与奪権を持っている親に言いたいことが言えると…言えなかったことが言えると…ある意味反発したり反論すると…自分自身の幼少期の『思い込み』…に自由を与えることになり、いま現在の『悩み』を勝手に解決し始め解決できないものはまだ先送りします。

例文)

◯僕を1人にしないで

◯私を信じてよぁ

◯怒鳴らないで

◯僕が悪いんじゃなあよぉ

◯お父さんお母さん仲良くしてよぉ

◯本当は私が悪いことしたの…

◯もっと僕を大切にして!

◯おもちゃ欲しい…

 

●次に其の三③です。

其の三は、現在、自分の中で否定していること禁止していること抑圧していること悩んでいることにOKを2パターンだします。

思い出しましたか?思い出したら、言葉で書き出します。書き出したら、声に出して読みます。できれば小さなことでも書き出しましょう。書けば書くほど、自分自身のマイナスと思えることを、他人のマイナスと思えることも、認識することになります。より深く自分と他人を見ることができより自分の世界観がわかるようになり自分自身をさらに明らかにします。

するとさらにいま現在の『悩み』を勝手に解決し始め解決できないものは、まだまだ先送りします。

例文)

◯(迷惑をかけてはいけないと思っているなら)私は迷惑をかけてもいい。私は迷惑をかけなくてもいい

◯(ルールを守らなくてはいけないと思っているなら)私はルールを守らなくてもいい私はルールを守ってもいい

◯(夢を持たなくてはいけないと思っているなら)私は夢を持たなくてもいい私は夢を持ってもいい

◯(家事をしなきゃいけないと思っているなら)私は家事をしなくてもいい私は家事をしてもいい

 

●次に其の四④です。

其の四では再び幼少期過去に遡ります。幼少期に還ります。幼少期に還り、お父さんやお母さんに、『本当は、言われたかったコト』を喜・怒・哀・楽含めて思い出します。

思い出しましたか?思い出したら、言葉で書き出します。書き出したら、声に出して読みます。できれば小さなことでも書き出しましょう。書けば書くほど、過去の自分自身の親に対してマイナスともプラスとも思えることを、認識することになります。すると、より深く自分自身と自分自身を創った親を認識するようになり、自分自身の自分自身を創った親の存在を感じると共に、自分自身と自分自身を創った親を大切にしようとします。

やがて脳が勝手に動き始めて、現時点の『思い込み』が変わり始め、解決できる『悩み』はさらに勝手に解決し始めます。まだ解決できない『悩み』はまだまだ勝手に先送りします。なぜそのようなことが起きるのかと言うと…またまた大袈裟に言えば私たちの幼少期に生殺与奪権を持っている親に言われたかったコトを言ってもらえると…自分自身の幼少期の『思い込み』…に自由と許しを与えることになるから…思考の器が大きくなり、悩みが氣のせい…だと気付くからです。

例文)

◯さみしかったんだね〜

◯お母さんが悪かったね〜

◯気付いてやれなかったね

◯お前はすごいね

◯いつも手伝ってくれてありがと

◯できなくても大丈夫だよ〜

◯生まれてくれてありがとう

◯お前を愛してるよ

 

●次は其の五⑤です。

其の5は、両親に対する思い込みを変えます。

あなたはご両親と過ごした日々、両親をどんな風に観てましたか。私は、すごくイヤでした(笑)互いに陰口悪口を、私に言うので、自分で言いたいことをお互いに言ってもらいたくて、吐き気を感じながら、小学生中学生時代を過ごしました。

でも…それが…なんと…幸せだったんです。と…勝手に決めます。両親それぞれ私にイヤなことをしましたし、私も両親にイヤなことをしました。逆に私は両親にいい事もしましたし私も両親からいい事をしてもらいました。100%を求めると、苦しくなります。こうあるべき、こうしなきゃいけない。100%を求めると、わずかな1%の幸せを感じ取れなくなります。

 

1%でも…幸せなんです、実は。①②③④と少しづつ、現在の自分幼少期の自分を認識してきました。⑤は両親への認識をがらりと変えてしまおうじゃないですか。あの両親も幸せだった。もしかしたら両親も、私と同じくらいイヤな思いもしたかも知れない。もしかしたら両親は、それが私への愛情だったのかも知れない。そんな風に、ご両親の生い立ちに、思いやりを持てると、またさらに『悩み』が消えていきます。『悩み』は良くも悪くも私たちの思考から創られます。『思考』は良くも悪くも私たちの親の習慣や環境から創られます。

例文)

◯え〜っ⁉︎お母さん、実は幸せだったんだ?

◯あの顔で?あんなことされて、お母さん幸せだったんだ!

◯お父さんも幸せだったんだ!

◯お父さん、すっごい照れ屋だったんだ〜

◯言ってよ〜お父さん、お母さん。

◯幸せだったって〜。不幸なふりしてたんだ〜

◯僕、お父さん、お母さんが幸せだって知らなかった。

◯ありえないけど、ありえないけど、あれが幸せだったんだ。

◯あんな家族でも、あんな家族が幸せだったんだ。

 

●次に其の六⑥です。

其の六はいよいよ…いままで親を気にして他人を気にして自分を気にして言えなかったコト、やらなかったコト、先延ばしにしていたコト、思わなかったコトを、思い浮かべて言葉を紙に書き出し書き出した言葉を声に出して読みます。

いままで、与えられた親の教えの範囲与えられた環境での範囲で自分の人生を創ってきました。これからは親の教え・環境の範囲を超えて、ある意味無視して好き勝手にワガママに自分の思いを描きます。するとまたもやさらに自分の思いもよらない、『悩み』の解決方法に気付いたり、『悩み』は氣のせいだと気付いたり、より自由に楽しく、自分も他人も世間も見渡せるようになり、なぜか幸せな気持ちになります。

例文)

◯いい加減、夢叶えちゃっていいんだ

◯私の才能って凄いんだよね〜

◯迷惑かけてもうまく行っちゃうんだよね〜

◯うらやましいでしょ〜

◯そっか〜、実は簡単だったんだ〜

◯勝手に僕が難しくしてたんだなぁ

◯今日も明日も明後日も、生まれてからもこれからも、私は素晴らしい。

◯実は親から愛されていたんだ。私も親を愛していたんだ。

 

どうでしたか?結構面倒くさいかも知れません。でもご両親のこと遠い昔のことを思い出して懐かしい気持ちにもなったかも知れません。私、蛍太郎には合計8人の親がいます。8人分の愛情をたっぷり受けたかも知れませんし、8人分のルールにしっかり縛られたかも知れません。いずれにしても、それも幸せだったんです実は。と、いうことにしてます。

選択肢はあります。不幸に生きるのか、幸せに生きるのか…親が8人いたから、ここまで考えて、自分も親も幸せだと捉えることができました。

だからかどうかは私にはわかりませんが、書き出した項目数は、①〜⑥合わせると2,000の感情や思いが、自分や親や他人に世間にあることがわかりました。ただ…これも…氣のせい、であり…思い込みです。いままでもこれからも、私は幸せだと思い込んでます…。

皆様も、いい事も悪い事、あるかも知れませんが、自分をカウンセリングすることで、本当の自分に気付いていただけたら…なんか嬉しいです。より豊かで楽しい世界が広がる…氣がするんです。これからも、勝手に清らかで美しく健やかな、地球を創ると同時に勝手に清らかで美しく健やかな、人の在り方を伝えていきますので、よろしくお願いします。

お読みいただきありがとうございました。

 

😊☆特別コンテンツ☆①〜⑥で、すでに読むだけで変化も感じられた方もいれば、さっぱりわからないって方もいると思います。人の数だけドラマがあり、紆余曲折、喜怒哀楽を通じて、いまを生きてます。なので、できてもできなくてもどちらでも、幸せな人生なんです。

ただもし、もっと簡単な方法はないのかなあ…より効果を感じられる方法はないかなあ…と言う方に向け、特別コンテンツをつくりました。

特別コンテンツは、私、蛍太郎が用意した、光の言葉を声に出して読むだけ。ホタルだから光るんです。ホタルだから飛ぶんです(飛ばない蛍もいますが)。声に出して読むと…新たな気付きを得て、本当はいらない習慣を捨てて、やがて本当の自分に出逢い、

より良い人間関係

より良い経済状態

より良い健康状態

より良い願望実現を得られる…かもしれないのでぜひ取り組んでいただけると嬉しいです。

その光の言葉は…つぎの4つです。

‘①◯◯は認められなくていい…どうせ◯◯は認められてるから

⓶◯◯は損してもいい…どうせ◯◯は損しないから

③◯◯は嫌われてもいい…どうせ嫌われないから

④◯◯は愛されなくていい…どうせ◯◯は愛されてるから◯◯にはご自分の名前を入れてください。

声に出して言えば言うほど言えなくても呟けば呟くほど脳と心が変化し始めてなぜか認められている損してない嫌われていない愛されてる出来事が増えてきます。ではでは、佳き人生を楽しみましょ〜。

蛍2

2.【蛍太郎の、[心が光るセルフカウンセリング]】…パートⅡ

 

 想像する…すると視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚が動きます→書き出すと触覚と視覚が動きます→言葉にすると聴覚が動きます→より想像して、さらに視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚。

①自分のいまある、『劣等感』…想像する→想像したことを書く→想像して書いたことを言う

例文)実は僕…臆病なんです

②自分のいまある、『否定していること』『禁止していること』『抑圧していること』を想像する。その『否定していること』『禁止していること』『抑圧していること』に、OKをだす(2通り)

→想像したことを書く→想像して書いたことを言う

例文) 私は、挑戦してもいい! 私は、挑戦しなくてもいい!

①②の数があればあるほど なかなか書き出せません

 

ただし…自分を理解する→自分を認める→自分を許す→自分を愛することにつながるので…

実践すればするほど、自己肯定感が高まります。

すると結果…

必ずしも全てではありませんが、自分も相手も世の中も許せるようになるのでより自信を持って楽しく生きることができます。

蛍1

1.【蛍太郎の、[心が光るセルフカウンセリング]】パート1

 

⓵自分が幼い頃… 親に言いたかったことを想像する.

想像したことを書く➠想像して書いたことを言う

 

⓶自分が幼い頃…親に言われたかったことを想像する

想像したことを書く➠想像して書いたことを言う

①②の数があればあるほどなかなか実践できません

ただし…自分を理解する→自分を認める→自分を許す→自分を愛することにつながるので…

実践すればするほど、自己肯定感が高まります。

すると結果…自信を持って楽しく生きることができます。

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